社労士におまかせを

助成金はたくさんありますが、お薦めは「人材育成コース」有期実習型訓練ですね。

1、おすすめはなんといっても「キャリアアップ助成金」
「助成金」申請手続きは、社会保険労務士じゃなくても誰でも可能です。ただし、タイミングと要件を外すと、いっさい申請と受給が出きません。申請手続きの概要は、厚生労働省/鹿児島労働局のホームページにて公開しています。

いま、お薦めは「キャリアアップ助成金」人材育成コース。非正規労働者(パート、アルバイト)処遇改善が目的です。
  • 職能のレベルアップを目指し、給料を改善する、正社員化する、健康診断を受けさせる、など。
  • 多様な正社員制度をつくり、賢く運用するなど、多くのコースが選べます。
1事業所あたり年間最高限度額は、500万円。多店舗の経営なら「店舗(事業所)数×500万円」受給のチャンスも。

「一粒で二度おいしい」と呼ばれるのが、この助成金。3~6か月の人材育成コース後に、さらに社員を正規雇用化することで 「正規雇用化コース」もセットで使う事ができ、1事業所で1年間に最大1,500万円を受給したケースもあります。まあ、少しだけ「資格」「条件」がありますが。
2、自社で手続も 可能ですが.............
しかし、この「キャリアアップ助成金」申請書類は記載が難しく、書類の数も多いので間違い易いのが辛い、辛い。「?」「?」「?」のたびに労働局へ問合せが必要です。しかも、訓練期間中に労働局による立ち入り調査があり、その対応いかんでは「不支給」となったケースもあります。申請書類は、もちろん指定書式ですが、書式のみで内容は白紙ばかり。形式に慣れないと、かなり厳しい申請です。

最初の一歩は、ジョブ・カードセンターに出向きます。訓練カリキュラムを作成し、センター指導による修正手続きが、一ヶ月ぐらいです。その後「申請書」記載について鹿児島労働局と「打合せ」。さらに「書類提出」「呼び出し」に使う時間と費用は、かなり消費します。進捗管理の困難さは、私たち社会保険労務士でも辛いことも。しかし、タイミングを外すと申請手続きできません。
3、社会保険労務士に全て任せると、カンタンです
社会保険労務士に任せると「計画届」作成は、 1時間程度のご相談だけ。さらに、パート、アルバイトの「説明会」も行います。私たちが申請書類を作成し、所管官庁に持ち込みます。自社が行うのは、内容精査と押印だけになります。

鹿児島労働局への提出、その後の質問や調整は、全て社会保険労務士が代行します。当初の予定に向けて進捗管理をフォローします。さらに、研修期間中の転勤や退職など、変更事項の発生、労働局による立ち入り調査もお任せください。

もしも社会保険労務士と「顧問契約」済みなら、お支払いは事務手続き費だけ。「着手金」や「成功報酬」は、いっさい不要です。
4、まず、ご相談ください。
貴社の「助成金」希望額は「50万円ですか、500万円ですか」。社会保険労務士に、貴社/貴店の現状をお教えください。
もちろん「助成金」要件となっている「賃金台帳」「タイムカード」「労働者名簿」「雇用保険の加入」「社会保険の加入」などについても、お気軽にご相談ください。

その他の「助成金」についても、受給可能なものは、社会保険労務士からご提案します。

さあ、明るい職場、有能なスタッフの雇用。その成果としての「助成金」は、返済なしの「売上高」です。さらに右肩上がりの売上高、利益を増やす会社のために、社会保険労務士がお手伝いいたします。

キャリアアップ助成金「人材育成」コース

  • 助成金1名は、50万円の支給です。
  • 助成金2名は、100万円の支給です。。
  • 助成金3名は、150万円の支給です。。

経費助成1名、 20万円ずつ。